カービィのラスボス、無駄に設定が重い

・ドロシア
　ププランドを絵画に引き摺り込もうとしていた魔女。
　その正体は誰にも省みられる事が無かった名も無き絵の怨霊で、現実世界を妬み、全てを絵画世界に変えようとしていた。

・セクトニア
　空の国の支配者。
　空の国民が圧政から逃れようと地上の国に助けを求めたことより、カービィーはセクトニアと戦うことになる。
　美に執着しており、傲慢な性格をしている。最後には一番の部下であるタランザを一度のミスで切り捨てる。
　なお昔は優しい人物でタランザとも仲が良く、対等に接していた。魔法の鏡のせいで豹変したとされている。

・ハルトマン
　大企業の社長。
　コンピューター【星の夢】の実験事故で娘を失くし、それ以来自分の事業の拡大だけを生きる目的にしていた。
　規模を広げるため、ポップスターを侵略してプレジデントを自称する。

　事業の主体であるコンピューター【星の夢】を古代技術を転用して動かしていたが、最後に秘書に制御装置を奪われてコントロール不可能に。
　暴走してハルトマンを取り込む。
　【星の夢】はダメージを受けて破損した際にリミッターが解除され、完全に自律思考でのみ動くようになる。
　形態が変化するごとにハルトマンのメモリーが消え、最後は廃人になったまま機械ごと爆発する。

　なお娘は実は生きていて、ハルトマンの秘書になってハルトマンを正気に戻すタイミングを窺っていた。
　制御装置さえ奪えばハルトマンが諦めると思っていた。