モンハン全作プレイしたワイが歴代鬼畜クエで打線組んだ

1 (二) 双師激天(MHP2G)
2 (遊) キモ・キモ・キモ！！！(MHX)
3 (右) 黒曜石は砕けない(MH3G)
4 (一) 赤き金獅子(MHF)
5 (左) ギルドクエストレベル140 ジンオウガの狩猟(MH4G)
6 (三) 極ベヒーモス討滅戦(MHW)
7 (中) 災厄降臨(MHG)
8 (捕) 最強への挑戦(MHP3)
9 (投) 4本の角(無印)

同じシリーズは重複しないよう選出した。
一つ一つ紹介していくでー

1 (二) 双師激天(MHP2G)
闘技場で激昂ラージャンを2頭同時狩猟するクエスト。
最強クラスの防具でも2発貰えば死ぬほどの攻撃力を持ったラージャンを、2頭同時で狩れというのだからその難易度は容易に想像することができるだろう。
当時の闘技場は、分断用の柵などない狭い場所だったので逃げ場という逃げ場がなかった。
閃光玉で片方の動きを封じたり、煙玉で分断すればある程度安全に戦うことはできる。
P2Gでは他に「武神闘宴」という高難度の連続狩猟クエストがあるのだが、これに物足りなさを感じた多数のハンター達が公式に「もっと難しいクエストを」と呼びかけてこのクエストが生まれたという逸話がある。

2 (遊) キモ・キモ・キモ！！！(MHX)
モンスターのキモ5個の納品がクリア条件、フィールドは氷海。
一見簡単そうな納品クエストで、キモが剥ぎ取れる雑魚モンスターのスクアギルを淡々と倒していくのだが…キモが出ないのなんの。
何よりキツイのが、スクアギルを倒せば倒すほどエリアに入り直した際の出現数が少なくなっていく仕様だ。
なんとなくソロで解体術等を付けずにこのクエストを消化しようとして、時間切れになった人は多いだろう。
同じような仕組みでホワイトレバーの納品クエストも高難度である。

ジンオウガ140にしてる時点で4Gはエアプやな

3 (右) 黒曜石は砕けない(MH3G)
通称ジョジョブラキ。ジョジョの奇妙な冒険とのコラボクエストで、強化個体のブラキディオス1体を狩猟する。
体力・攻撃力が大幅強化され、大きさは金冠固定の最大級サイズ。
特筆すべきはその気性の荒さ、石ころや雑魚モンスターによるダメージが1でも入ろうものなら即怒り状態に移行、ブラキ自身が貼り付けた粘液の爆発でブチ切れるなんてことも。
ハンターの体力を7～8割持っていく攻撃が、金冠サイズの長リーチで嵐のように飛んでくるのだからたまったものではない。
MH3Gにはこのクエスト以外にも、ママトトス、電撃ラギ亜など歴代でも最高クラスの難易度を誇るものが多数あるが、その中でも別格なのがこのジョジョブラキ。
個人的にはFを除くモンハンシリーズの中では最難関のクエストだと感じる。

Xシリーズならどう考えても二つ名アイテムなし捕獲やろ
あんなのガチクソやぞ

ドスの水中に潜みし翡翠がないとかジョークやろ
そしてなんで毎度MHOが無いんや？

4 (一) 赤き金獅子(MHF)
2011年夏、フォワード.1時代に配信されたイベントクエスト。
異常なまでに強化された特異個体のラージャンを狩猟する。
こいつに比べれば4Gのギルクエ140ラーなど赤子同然。
赤いオーラを纏い、金色の長髪はまるでスーパーサイヤ人3のよう。
クエストの参加条件としてHRを999(カンスト)にしている必要がある。
当時はまだG級が無く、"(現在よりは)リアルマネーさえ積めばすぐにカンスト"という環境ではなかったため、MHFにそこそこ時間を費やしたハンターでなければ参加できないのだが…
各サーバの上級ハンターたちが27万回程度のクエスト受注を行ったなかで、このクエストのクリア率はたったの5.8%。
それもそのはず…
・部位破壊をしようが一切怯まない
・転倒しない
・状態異常・罠無効
・このクエをした後に元のラージャンと戦うとスロー再生に感じるほどのターボモーション
・安全地帯など存在しない数々の攻撃
・大半の攻撃で剣士最強クラスの防具であろうと一撃死
以上のような理不尽仕様で数々のHR999ハンターが"フレに呼ばれる"ことになる。
公式サイトにはこのクエストをクリアしたハンターと武器種データが公開されたのだが、その殆どがガンナーか剣士の長リーチ武器となっており(弱点属性でない武器も多数)、火力よりも安全を取らなければクリアできないということを如実に表していた。
…余談だがオチンポスが重宝されたのはこのクエの他ではあまり見たことがない。

※スレ主はヴォルガノス登場時のシーズン時代からプレイし、MHF-Gスタートと同時に引退したので以降のクエストは知らない。
そういう意味では全作プレイとは言わないのかもしれないなぁ。
動画で見た「極み吼えるジンオウガ」は赤ラーに負けず劣らず強そうだなと思った。

ジョジョブラキとソロ極ベビってどっちがムズイ？

5 (左) ギルドクエストレベル140 ジンオウガの狩猟(MH4G)
当時各所でクソだクソだと言われた極限化モンスターの中でも、一際肉質や攻撃手段も理不尽なのがコイツ。
斬れ味紫でも殆どの部位への攻撃が弾かれてしまう上に、単に原種の強化版ではなく亜種の凶悪な攻撃モーションを併せ持ち、それらが通常よりもターボ化してハンターに襲いかかる。
しかもはじめから超帯電状態で暴れまわるのでなかなか隙がない。
極め付けはホーミング付きのファンネル、当たればそこそこのダメージを食らい麻痺状態になる、当然の事ながらそこからの追撃でキャンプ送りになることはよくある。
一回目の抗竜石・心撃で極限化を解除できなければ相当きつい戦いになるだろう。

なつかC

歴代とかいいつつ同じナンバリング重複させない意味ある？

8番キャッチャーと7番ライトはなんか無能臭プンプンするけどええんか？

納品系は確かに厄介

最強への挑戦って案外楽やで

6 (三) 極ベヒーモス討滅戦(MHW)
通称極(ごく)ベヒ。
スクウェアエニックス社とのコラボクエストとして配信されたベヒーモス、その強化個体の討伐クエスト。
ベヒーモスの攻略自体がこれまでのモンハンシリーズには無い特殊な方法。
FFの戦闘をするかの如く攻撃役・盾役・回復役という役割をしっかり意識して立ち回る必要があり、極ベヒに関してはその特色が一層強くなっている。
ソロでなくても連携の取り難い野良PT等では屈指の難易度を誇るクエスト。
また、時間をかけてじっくり狩猟というわけにもいかず、一定時間中に基準値以上のダメージをベヒーモスに与えなければならない「DPSチェック」と呼ばれる特殊要素がある。
チェックを達成できなければ問答無用で一撃必殺技が次々に飛んでくるなど、クエストの性質を理解した者でなければクリアは困難。

極み灼き凍るエルゼリオン討伐が一番難しいやろ

7 (中) 災厄降臨(MHG)
MHGより初登場したミラバルカンのクエスト。
開幕4死はあまりにも有名。
まずはミラバルカン登場ムービーを思い出してほしい、大抵どのシリーズでも登場シーンの最後にミラバルカンが滑空してこちらに突っ込んでくるところでムービー終了→戦闘開始…という映像だ。
なんと初登場したMHGでは、この登場ムービーの滑空攻撃に当たり判定があるというとんでもない初見殺し仕様だったのである。
ダメージはお察しのとおりで剣士でも瀕死、ガンナーなら即死。
ちなみにこの時代に根性スキルは存在せず、苦し紛れに回避するくらいしかやり過ごす方法はない。
ラグの関係なのか、回避を成功させたつもりでも滑空に当たってしまい死ぬことも。
開幕さえやり過ごしてしまえば強化個体でも何でもない普通のミラバルカンを倒すだけなので、モンスターの性能自体は普通。
まぁその普通のミラバルカンがそこそこ厄介なのだが…。

3Gのブラキラギ亜ジンオウガの3大鬼畜イベクエは結構エグかった

MHP3の刃牙のコラボクエやっけ？
防具無しのジンオウガが鬼畜だった気がするわ

範馬刃牙 鬼の遺伝子ってクエやな
ウカムの弓で必死こいてやってたような気がするわ

は？レイアは？

8 (捕) 最強への挑戦(MHP3)
伝統的な5頭連続狩猟、フィールドは闘技場。
はじめにナルガ亜種・ティガ亜種の同時狩猟をし、次に金銀夫婦、最後に超帯電状態ジンオウガが登場する。
強化金銀夫婦クエとならび、P3で最難関クラスのクエスト。しかし、次回作MH3Gの発売直前に配信されたこともあり知名度は低いと思われる。
モンハンシリーズの中では低難易度といわれるP3だが、最後の最後でやりごたえのあるイベクエをぶち込んでくれた。