そこでは何が起こったのですか?
それは津波で地域全体が浸水しているかのように見えました。
小島:
「ゲームの世界は常に変化しています。
『ゲイザー』という敵が常に主人公を探しており、
発見されると『キャッチャー』が主人公を捕まえようと襲ってきます。
あの水は津波ではなく、上昇して世界を変えてしまうタールです。
敵を倒すとタールは消えて、世界は元に戻ります。
プレゼンテーションでは『キャッチャー』を倒しましたが、
倒せずに食われると『ボイドアウト』して周囲がクレーターになってしまいます。
それにより攻略方法も変わってしまいます。」
ーー他のプレイヤーが敗北して出来たクレーターは、自分のゲームにも反映されますか?
小島:
「最初はそうするつもりでしたが、
人々の失敗が直接影響を与え合うのは良くないと考えてやめました。
それは少しネガティブなので。
クレーターは自分の世界にだけ残ります。
ボイドアウトが起きると所持品は世界各地に座礁し、
旅の中でそれを見つけると誰かが爆発したのを知ることが出来ます。」
ーーもっと直接的に他人を助ける事は出来ますか?
小島:
「『いいね』を押して評価したり、
何かを作成してオンライン世界に貢献することはゲームの攻略方法に大きく影響します。
プレイヤーによって異なります。
他のプレイヤーと間接的なやり取りを繰り返す程に、助けて貰えることが多くなります。
ミッションのリザルトではどれだけのプレイヤーと繋がったかを正確に知ることが出来ます。」
ーーあなたは以前、サムは普通の人間だと言っていましたが、彼には特殊な能力が有るように見えました。
小島:
「彼は普通の人間ですが、他の世界と行き来することが出来る特別な能力が有ります。
それにより彼は壊れた繋がりを修復することが出来ます。
ゲームを進めればその理由が分かります。
彼は死ぬことが出来ない非常に特別な体質の人間です。
彼が死ぬと世界の狭間にある『ビーチ』に辿り着きます。」
ーーそれが最初のPVの舞台ですね?
小島:
「ええ、あれが『ビーチ』です。死ぬ度にあの場所に辿り着きます。
そこであなたは自分の身体を見つけて元の世界に帰らなければいけません。
そのように、彼は少し特別ですが、スーパーマンではありません。」
「ソーシャルストランドシステム」という新しいジャンルのゲームだと何度も言っています。
それはメッセージのやり取りや他の世界での共闘が出来るダークソウルのようなゲームとはどう違うのですか?
小島:
「少し誤解されているのですが、僕は他のゲームを実際にプレイすることはあまり有りません。忙し過ぎるので。
皆さんは「オープンワールド?ステルスゲーム?今までのゲーム何が違うの?」と聞いてきますが、
私はこう答えます「いいえ、そうではありません。」
そのようにジャンルを定義する必要はないと思うのです。
これらの質問に答えるよりもゲームを公平に表現するために、
「ソーシャルストランド」という名前の一時的なジャンルのようなものを作ったのです。」
ーー…はい?
小島:
「これは新しいゲームなので、
様々な要素がどのように繋がっているのかを自分でプレイして感じて欲しい。
だから私は「やってみなよ」と言います。
コジプロのスタッフは当初はこのゲームを理解していなかったので、少し反対されました。
今では彼らの意見は変わっていて、「ただ世界を歩き回るだけで楽しい」と言っています。
なぜなら全てがプレイヤー次第で変わるゲームだからです。
例えば、山に登る方法を自分で考える事が出来ます。
彼らは「これこそオープンワールドを感じるゲームだ」と言っています。」
ーーそれでは最後に、ブーツについて聞かせてください。
プレゼンテーションでは「サムが脚を痛めたり疲れたりしないように良いブーツを履くことが重要だ」とあなたは言いました。
サムをいじめ過ぎて、過労で死んでしまうことはありますか?
小島:
「過労で死ぬことはありません。
どこかで落下して死ぬことはありますが、
その場合は自分の身体を探さなければいけなくなります。
このゲームにゲームオーバーはありません。
これはコンティニューで100円を稼ぐアーケードゲームにインスパイアされたコンセプトです。
このゲームでは人は死にませんが、魂のような姿で流れていって身体を見つける必要があります。
もちろん、ミッションが失敗した場合にはチェックポイントまで時間を戻すことが出来ます。
それ以外にゲームはありません」
https://www.gamereactor.dk/artikler/768403/Vi+taler+med+Hideo+Kojima+om+Death+Stranding/
>小島:
「少し誤解されているのですが、僕は他のゲームを実際にプレイすることはあまり有りません。忙し過ぎるので。
ちょっと好感度上がった
過去作ならまだしも他社作をプレイ済みと決めつけるインタビュアーksすぎるわ
あまり有りませんってことは少し触るくらいのことはしてるんだろうな
そのくらいでいいわ
これで他のゲーム沢山やってますって言ったらさすが小島っていうんやろなあ
これなwwwww
実際にあったやりとりでも載せちゃダメでしょ
コントでよくあるやつやんw
素直でよろしいw
ここは爆笑させてもらった
>なぜなら全てがプレイヤー次第で変わるゲームだからです。
>例えば、山に登る方法を自分で考える事が出来ます。
ここら辺はさすがは小島監督だな
メタルギア譲りのあらゆる攻略方法が用意されてるのを示唆してんね
洋ゲーみたいに単に銃弾ぶち込んで突き進む単細胞ゲーとは違うわけだな
ブレワイと同じだな
BotW好きなのでこのゲームも楽しみでしょうがない
同じようなやつ結構いると思う
冷たくねこのインタビュアーw
みんな同じような反応になるだろw
この回答だとマジで知らなかったみたいじゃん
ダクソ的ゆるい繋がりのある
RDR2のような細かい操作性の
ブレワイみたいな散策ゲーム
でもってトワプリみたいな黄昏空間に引きずり込まれてそっちの世界だとマッツが追ってくる
こんなところかね
あとは小島テイスト盛り盛りのヒデオコジマゲーって感じになりそうだ
そうじゃなくてダクソとの違いを普通に答えりゃいいんだよ
正直なにをあげても違うけど、どこら辺が似てると思ってるか言ってくれ
そこからつき崩してやるから
記事になるインタビューでコジマが違いを述べることに意味があるんだが・・
A.忙しくて他のゲームやってないのでダクソとか知らない、これはソーシャルストランドという新ジャンル
などという意味不明なことを言っており
小島監督から比較的ストレートな回答引き出していて
評判良い感じだけど本当はこういう質問って通訳介さず
開発者と同じ言語(日本語)使える日本のゲームメディアの役割なんだろうな本来
小島「ダークソウルを知らないので分かりません」
いや草
ボイドアウトの弊害を無くしてアイテム座礁という形にしたのも正解
メインの荷物を一旦置いてから行動すればいいとはいえ相当ダルそう
時間ペナは緩くしてくれると助かるね
それとも物によるかもしれんな
鮮度が落ちやすい食べ物とかは厳しいとか
>今では彼らの意見は変わっていて、「ただ世界を歩き回るだけで楽しい」と言っています。
この部分なんか怖い
引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ghard/1568723831/