まず妖精時代の話から
>>
ゴブリンは言葉としてはともかく、種族としての成立自体はそこまで古いほうではない。
それでも暗がりに潜み人を襲うゴブリンたちには、かなり初期のころから性的なイメージもついて回った。 19世紀の児童文学「ゴブリン・マーケット」では、ゴブリンからもらった果実の魔力に侵された妹を救おうとした姉に対し、集団で襲いかかり服を破きひっかき傷をつけたあげく白い果汁をぶちまけるという
隠喩というにはかなりあからさまな描写がある
妖精自体は女等を森で襲う如何わしいどもの暗喩だったし それは別にドワーフなどにもありゴブリンに限った話ではない 、用は向こうの西洋妖怪であり当時の森の暗い領域はそういう場所
種族としてのゴブリンやオークは最初から元々人間だったとか 人間と兄弟種族であるエルフを歪めて造られた設定やら繁殖力旺盛や交配種の存在などがもう始めの方で既に造られている
豚系オークも向こうのRPGのダジャレイラストの産物でありオークをゴブリンと同種とか上位種でなく完全な別種とした際に採用された外見なのな
トールキン『RPGの方のオークのモデルになっとるウルクハイって怪物はワシの考えた人間と元々エルフだったゴブリンのハイブリッドなんじゃよ』
オークとは、J・R・R・トールキン作品に登場するゴブリンたちの名称である。 オークは、中つ国という架空世界にあるとされる幾つかの言語で異なる名称がつけられており、そのひとつが「ウルク」である(§架空言語名参照)。 作中、改良種とも人間との交配種ともいわれるのがウルク=ハイである。
RPG的なゴブリンのルーツにあたる
中つ国のオークのモデルになった
児童文学のゴブリンがこれ
おひめさまとゴブリンの物語のゴブリン
ジョージ・マクドナルド作のおひめさまとゴブリンの物語は、子供時代のトールキンも読んでおり、後の指輪物語にも影響を与えたとされる。厳密には、「足の描写」や「歌」に関し、後者は(G・マクドナルドの「柔らかい脚」で「歌が嫌い」なゴブリン像はとても考えられんとして)オリジナルを入れている。
ちなみに元々ルーツは人間という設定
続き
この童話の中でゴブリンは、かつては地上に住んでいたが、何らかの理由で地下に潜り、そこで暮らすようになった。
太陽の光を浴びなかったため、外見は醜くなったが、頭は周り、腕っ節も強く、お城の兵士とも互角に戦う事が出来る。
ただし、下半身が貧弱で、足を踏まれると子供でも撃退されてしまう。
自分たちを地下に追いやった王国の血筋を恨んでおり、物語の主人公であるお姫様アイリーンは、ゴブリンの脅威から逃れるために、父王から軟禁状態にされていた。
地上の人間に嫌がらせすることを生きがいとしており、長い穴を掘って城の地下から侵入しようとしたり、自分たちの住処に近づきつつある坑夫たちに対して、地下の水脈を使って溺れ死にさせる作戦を立てたりしていた。
最終的には、勇敢なカーディー少年の機転により、自分たちの地下の王国が水没する羽目になり、ほぼ全滅した。
コレを元に古の時代に大量拉致したエルフから己に忠実なRPGのダークエルフ的な種族を造ろうとして出来た失敗作がオークという設定ができた
◼『指輪物語』でのオークとゴブリン
ファンタジー物の原点とされる『指輪物語』にもゴブリンは登場するが、元々の『指輪物語』の前身である児童向け小説『ホビットの冒険』の中で描かれていた物が「ゴブリン」であった。しかしその後、ファンタジー小説『指輪物語』が発表された時には、前作の『ホビットの冒険』でゴブリンと表記されていた種族は「オーク(Orc)」と変更された。この改変は作者のトールキンが『指輪物語』を一般向け小説に格上げする目的で、意識的に童話や昔話で使われる「ゴブリン(Goblin)」と言う表記を避け、前作の“児童向け”というイメージを払拭するためであったと言われている。
ただしゴブリンと言う呼び名自体は残っており、いわゆる作中での「生物学的な種族名を“オーク”」と表記し、主にエルフと人間族が「オーク」と呼ぶ。一方、ホビットたちは主として「ゴブリン」と言う言い方をし、当のゴブリン?たちは自分たちの事を「ウルク」と称する。前述の「ウルク・ハイ」は、彼らの言葉で「自分たちより優れた存在」と言う意味である。
クマと人間みたいなもんだ
上にあるような種族的なゴブリンやオークのルーツまで辿ると人間とは完全な別種族という程離れてないという話だろ
>>12
>>13
半エルフ=ハーフエルフといっても後のRPG創作で見るのと違って指輪のは半神の血を引くような特殊な成り立ちをした種族
普通のエルフと人間だと普通より長寿な人間止まり。半オークの特性がオーク本来の弱点を克服してたことに目をつけて造られたのかウルクハイ
少なくともオークって種族的なやつは
エルフと人間との交配種がいるなら
元エルフのゴブリンともいるんだろう
的な発想が無いと産まれてないからな…
半オーク(中つ国)
カテゴリー 種族 スペル half-orcs
その他の呼び名 オーク人間(orc-men)、ゴブリン人間(goblin-men)
『Morgoth's Ring』での記述†
オークに関する草稿の一つによると、かつてモルゴスの支配下にあった人間はオーク並みの存在に堕落し、オークと番って子を成した。そのことを知ったサルマンはオークと人間を交配させ、大きく狡猾な人間オーク(Men-orcs)と不実で下劣なオーク人間(Orc-men)を生み出したという。
ウルク=ハイ
概要
『指輪物語』に登場する亜人種。
冥王サウロンによって強化されたオークで、その名は“モルドール”の言葉で、体の大きなオークという意味があり、その名の通りオークよりも巨大で強靭な体付きで、人間ほどの大きさをしているとされ、力も強く、日光に耐性があるのが最大の特徴。
なおサウロンがどのようにしてウルクハイを生み出したのかは不明だが、忌むべき方法を用いたのではないのかと推測されており、エント族の最長老である木の鬚などは、太陽の光に影響を受けない彼らをサルマンによって堕落させられた人間、もしくは妖術で人とオークを掛け合せて生み出されたのではないかと推測していた。
なお半オークとの関係は不明だが、両者を同一の存在として扱っていると思しき部分もある。
また新紀元社から出版されている健部伸明編『幻獣大全』によれば、オークを品種改良した最高種こそがウルクで、それと人間を交配させて生み出された存在がウクルハイだとしており、また同書によれば、同様の手法で便宜上(略)
忌むべき手段(直喩)
本編でサルマンの陣営に半オーク(ゴブリン人間)がいるのは恐らくウルクハイ開発する過程での実験の産物
妖精頃の話するならエルフとかドワーフとかトロールもそういう意味で女を襲ってたし弄んでたな
ドワーフの悪の妖精の小人と下の悪い所を全て引き受けたのが今のゴブリンの扱いっていうのが定説
筋ばっかりだしー
その辺完璧な豚に敵うはずないンゴねえ
>>28
BASTRDの話が出てて思い出したけど
そいやオークが豚扱いは日本由来みたいな
知ったしてる人もよく見るンゴねぇ…
オークは元エルフやし
スカイリムの話じゃなくてオリジンからして
ウンコと同じやな
他作品に与えた影響†
種族としてのオークはトールキンの創作である。
orcという単語は古英語に由来しており、ラテン語のOrcus(冥界の神)を語源として「怪物、死霊、悪魔、地獄」といった不吉なものを漠然と意味する語であった。これをトールキンが「悪の尖兵である悪鬼的な種族」の名として使用したことで、後発のファンタジー作品においてもオークという種族が登場することが定番になった。
後発の作品ではオークは豚顔とされていることも多いが、トールキンのオークはそうではない。またトールキンにおいてゴブリンはオークの別名(英語訳)だが、後発の作品では別々の種族として登場することも多い。
ゴブリンはオークの別名(英語訳)だが、
後発の作品では別々の種族として登場することも多い
👆
むしろ他に同じ種族として扱ってる作品ってなんだ?
>>46
ゴブリンスレイヤーがそうやろエルフ語での別名
外伝のダイカタナとかwizardryのパロディだけどアレのオークにあたる部分はゴブリンに変わってるのもそういう部分込みのネタやな
引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1700536910/