ノベルゲームオタクの俺が『ノベルゲームTOP5』を発表する

2位 逆転検事1&2

キャラクター操作パートがあるためノベルゲームというよりはアドベンチャーゲームだが、ほぼテキスト主体なのでこちらに入れる。
推理とトリック、伏線、ストーリーの完成度、キャラクターの良さ、全てが一級品。本家逆転裁判シリーズを上回る大傑作。
何故これが2でシリーズが終わるのか意味不明である。傑作を作りすぎてこれ以上の続編を作る自信が無くなったか？

3位 ダンガンロンパシリーズ

最初はかなり粗かったが徐々に完成されていったシリーズ。
とにかくキャラクターと設定が良く、この2つだけで作品の魅力を大いに支えている。
学級裁判と処刑システムは大発明。もっと色んなゲームで流行れ。
トリックと推理もシリーズを追うごとに洗練され、とくに2の5章と3の1&6章はノベルゲームの歴史に残るレベル。

4位 レイジングループ

人狼をゲームにノベルゲームに落とし込んだ発明品。グノーシアとかいうクソゲーの方が有名だが完成度ではレイジングループの方が断然上。
続きが気になって徹夜してしまうこと間違いなし。休日を控えている時に遊ぼう。
オチはやや弱めだがそこまでしっかり楽しめる。

5位 ルートダブル

二人の視点から一つの事件（事故）の真相を追う斬新なノベルゲーム。
ストーリーの面白さもさることながら、視点を切り替えたときに「ここはそういうことだったのか……」という驚きが体験できる。
今はプレイできる媒体が少ないのが難点。