将軍格が統治してる市街ならともかく小規模な村でこんなのが運営できるとか絶対ありえん
現実世界でいうところの巨大企業の支部みたいなもん
つまるところ派遣とか日雇い
ならずもの共が勝手にパーティ組んだり解散して楽しんでる変な店
>>10
話造るの楽だから
薬草が沢山必要になるって事を表現するにも
ギルドに薬草詰んで持って来れば報酬払うという依頼があれば
作者もそれ以上の説明をしなくていいし
読み手も「ああ、ゲームによくあるクエスト的なやつ」とそれ以上の疑問を持たないだろ
これが
国家事業で大規模な土木工事が始まって駆り出された村民が重労働で生怪我が絶えず
薬草が大量に必要になって云々
こうなると沢山説明しなきゃならないし
読んでる方も「国家事業って何?」「なんで駆り出されてんの?」
「そんなに国家の権限強いの?」といろいろ疑問を持つじゃん
その疑問に答える為に更に説明が増えていく
>>10
それはいわゆるなろう転生物が ”俺が作ったゲームのプレイ実況”か、ゲームをモチーフにした小説で
構造的にもTRPGリプレイのほぼ後継に近い作りになってるからだな
他人のステータス割り振りをプレイヤーが決めるシステム・戦闘時とかの行動を命令するシステムが先にあって、
それを物語上不自然でない形で実現させるために主人公は奴隷を買うし、
貢献ポイントやクエストシステムがあるから、冒険者ギルトが物語上に登場する
領民少なすぎ
そのものがなんの説得力もないのに何言ってんだ
D&Dとかの初期のTRPGのサンプルシナリオで冒険者がよく利用する宿屋(酒場)の主人が冒険者向けの仕事を斡旋してて、その依頼を受けて始まるのがあったんだよ
グループSNEなんかの初期のリプレイ小説とかでも良くあった
それが原点じゃね
根無し草の冒険者とはいえ、拠点がないとキャンペーンみたいな大規模シナリオに発展させずらいんだわ
まあ大概のゲームのギルド経由のイベントったら簡単なクエストから始まってこなしてくと徐々に信頼を得て難しいクエストに移行するって感じだけどレベルデザインに溶け込んじゃってて存在感が無くてつまらんよな
PSOのロビーしかりモンハンの集落しかりバーチャルの世界では同じ目的を持つもの同士が集まってその都度冒険を行う
と言う意識を持つもの同士のシステムが現実としてその世界の中で成り立っているだろ
ただ危険なモンスター倒して村長かなんかが金払ってんのか?村長は町内会費でも貰ってんのか?
レクリエーションの班決めみたいなノリとかコスプレみたいでシラけるんだよな
いちいち語るような物じゃない
国がどうとか関係ない
胃もたれするような独自設定を説明する段階で投げられないようにするための工夫
「なんか喋るとその台詞に応じて特殊な現象が起きる」って普通に考えれば変な話よな
なろうの設定なんて
たまに感想欄見たら実際にはこんな変化は起きませんみたいな
真面目な忠告書き込んでるの見るが
作者が変化起きると言ったらこの作者の世界では起きるんだよで見てるし
ないんだよ
ゲームの世界だけ
クラッシャージョウのクラッシャー評議会とかああいうの
まあ結局西部劇あたりなんだろうかね
自警団や護衛を生業にしている集団が元ネタだった記憶がある
そこから傭兵や騎士団に派生するって流れもあったような
経済的にパトロンが必須だが、パトロンになるくらいなら
自前で抱え込んだ方が安いんだよな
つまり、冒険者ギルドなんて半独立の武力持った組織に援助するんじゃなく、
自前で傭兵団でも抱え込めばそのほうがいいということ
モンスターとか徘徊しているファンタジー世界ではそんな危険と隣り合わせの仕事より安全で安定した職業を選ぶ人が多い一方
一攫千金を目指してそういう危険に自ら飛び込む冒険者という仕事を選ぶ人もいるってことでは
安上がりな自警団ではできることも限られるだろう
誰が安い報酬でドラゴン退治とかにのこのこ出かけたりすると思う?
でもそれって、冒険者ギルドいらんでしょ?という話なので・・・
逆にそこまで来たら、もう新しい地域の王だよ
そりゃ、元々、TRPGでシナリオの導入や些末な雑事の解決処理をする為に考えられた要素だからねぇ
ただ、個々の要素だけ抽出してみれば近い活動をしてる組織とかは歴史上に存在してたりはするから
全くあり得ないんだー、とまで断言するのもそれはそれで寛容さが足りてないような気がするね
と言うか、冒険者ギルドが現実的にあり得ない、ってツッコミを入れる人は、魔法や魔物は現実的にあり得ると思ってるのだろうか?w
普通の国家はそういう地域に居を構えつつ
そういうところにモンスターの侵入を防ぎつつモンスターからしか取れない資源を得るために「辺境」にモンスターハンターギルドを置いて自治権を認めつつ
国家はギルドを滅ぼすことはできるけど特に利はないから現状の関係を保っていることになる
他のゲームみたいにモンスターの攻勢で人類が滅亡寸前みたいになってたらそりゃあモンスター対処は国家が直接全力でやるだろうね
炭鉱の街だったところの歴史博物館とか見ると
事実上炭鉱とその近辺の居住地が国家扱いだったんだろうなって資料がいっぱいあったよ
TRPGの世界でも冒険者ギルドは普通にあったりするし
存在しない世界でも盗賊ギルドはあるし僧侶が街に行ったら自分の宗派の寺院に行ったりするのもギルドみたいなもんだろう
ロードス島戦記リプレイ第2部で主人公パーティたちが
第1部主人公の一人スレインとその妻レイリアから彼らの作った冒険者ギルドに誘われるシーンを思い出す人もいるかも
スポンサーはフレイムの国王カシューだった
安易にパクってるというより余計な説明を省くことができる
中には設定マニアもいて「これが自分の思い描く世界だ」みたいなのを構築して長々と説明するようなのもいるかもしれんが
無名の作者のそんなオ〇ニー話読みたいと思う?
テンプレ設定を用いて単純化されてた方がすんなり入っていけるってのはあるよな
せめて指輪辺りにできないものか
わかりやすさ優先ゆえなので、そこを恥ずかしいと感じるのなら
君に「卒業の時」が訪れただけですよ
良くも悪くもドラクエが一番普及してて分かりやすいじゃん
オタク向けではあったけどRPGパロディ漫画では
ドラクエと並んで主流だったと思う
ラノベとかだとそこにドラクエ3が混ざることがあるくらい
治安の良い日本で暮らしてるからピンとこないんだろうけど
治安が不安定な国では国とは関係ない民間組織が治安維持に一役買ってたりするのは別に珍しいことじゃない
基本的にギルドの本部が国直営でそこから資金受け取って運営してる形だろ
もしかしてエアプか?
法令で自警団の権利や義務が定められた時代より前でもそれはあった
もっと言えば保安活動じゃなくて裁判業務もやってる
魔物や魔法があって個が集団を凌駕するような世界で冒険者ギルドみたいなのが出来る可能性は高い
引用元: https://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ghard/1690341633/