【アマガミ】ヒロインさん達のソエンEND

棚町薫
絵の才能に目覚め、美大に進学を希望。さらに有名画家に見出され弟子入り。自分の矮小さに卑屈になる主人公。梅原曰く「彼女は自分の道を見つけて、お前も振り回されることがなくなってよかったんじゃないか？」果たして本当にそうだろうか・・もう昔の様に仲良くする事は無いだろうなと悲しい予感だけがあった

中多さん

純粋で素直な性格からか、アニメ研究所なるキモヲタ達の集会に半ば強制的に入部させられてしまう。そこで「姫」と呼ばれる存在に。過激なコスプレにハマり、自らのカラダを露出することに何の抵抗も抱かなくなる。

さらには女子校生活が長かったためか、同性愛に興味を抱き、橘と梅原のＢＬ本を自ら執筆。コミケッツなるヲタの祭典に出版・・・。最終的には彼女のコスプレ写真がヲタどもの間で高値で売りさばかれるようになり、アニメ研究所の活動の収入源のような存在にさせられてしまう。選択肢によっては橘の妹である美也までもがその毒牙にかかることに。

橘と梅原は変わり果てた彼女の姿を収めた写真を見て、心に言い表せぬもやもやを感じたまま、クリスマスの夜空を見上げる・・

・りほこ
急にアイドルデビューを果たしＡＫＢ４８的なグループに所属。純一と話す機会も減り、遠い存在に。交際を申し込む輩が後を絶たないが、本人はすべて断っている。それは自信がアイドルだからというものではなく、「子供のころに心に決めた人がいるからだ」と公言しているとか・・・誰なんだろうと首を傾げる主人公

途切れる縁あれば途切れない縁もある、小指の赤い糸は遠く離れてもまだ繋がっている