リッジレーサーってあのゲーム性で昔は人気あったの今思うと不思議だよな

今同じようなゲーム性のものをどんな高いクオリティで出しても売れないんじゃないか？

リッジレーサーは実車が無く挙動も現実的ではなくリアルな走りが楽しめる訳でもない
かと言ってNFSやFHみたいに広大な世界で景色を楽しみながら延々と走れるわけでも、
マリカーみたいにクラッシュやコースアウト含めた派手なアクションが出来るわけでもない
文章にすればつまらなそうなゲーム

当時ゲーセンで見た印象
ハードドライビン　地味
バーチャレーシング　地味
リッジ　おしゃれ

3Dポリゴンとレースゲーの相性の良さで売れただけ
3D化でレースゲーの迫力を何倍にも増幅できるから

ある種の雰囲気ゲー

当時は、フルポリゴンの3Dのレースゲームというだけでもかなり新鮮だったのよ
中でもリッジは音楽良かったし、簡単操作でトモダチとも盛り上がれた

ベンチマークを兼ねてソコソコ楽しめるノリなのでハードのローンチ付近に出れば選択肢が少ないのも手伝って取りあえず買ってみようってのはある。
3DS版はそれで買った。

当時ポリゴンレースゲーと言えばバーチャレーシングみたいに、三角形丸出しの
変なグラフィックのゲームと言うのが相場だったからな。「動きは滑らかだけど…」って感じだった
そんな中リッジレーサーはポリゴンで動きが滑らか、かつ奇麗 と言う所にインパクトがあった
近未来のゲームっていう風に見えた

一方ゲーム性の方は従来のレースゲーとさほど変わらなかったから、まぁ見た目や演出方向で
ウケたゲームと言えるだろうね

ニトロシステム搭載してゲーム性が増したはずなのに
調整が雑すぎてただのクソになった

当時ゲーセンでリッジレーサーやってると、まるで実車を運転してるみたいな
感覚ってあったよな。当時あれが家庭用に移植されたのは勿論凄かったんだけど
でも家庭用のコントローラではやはりあの感じは出ないんだよな

昔人気あったのは不思議じゃないよ
今同じようなものを出したらとか話が繋がらない

3DSのプレイしててライバルカーの挙動で冷めたわ
絶対に追い抜くモードとかイカンだろ

実車の挙動に振り回されず雰囲気を気軽に楽しみたいなら、FHでステアリングSimをOFFにすると良いノリになるとか。ライバルの進化が激しいからな。

取りあえず朝起きてFH5のプロローグだけ走った。(今は出先付近で朝飯＋時間調整)

BGMが割と前面に出ててテンション高めの音ゲー気分でやってたわ

サイレントドリフトで超加速するのが楽しかったな～
あれなくしたらつまんなくなってしまった

当時他にどんなレースゲーがあったんだって事だ

デイトナ、セガラリー、エースドライバー

BGMがノレ無いと凡ゲー

つるつる地面レースゲー
PS１のローポリでも３Dポリゴンを享受できるデザイン

自由度は低いが絵はわりとキレイ

車くるくるさせるのは面白かった
でもレースゲーとしてはつまんなかった

リッジレーサーシリーズは車やレース自体は微妙なのに雰囲気とグラフィックで乗り切った感があるな
とくにBGMや演出が凝っていたR4が顕著。
まぁ今のレースゲームもロケーションやBGMとかの演出は大事なんだけどリッジレーサーはその比重が強すぎた

R4は凄かった
当時にしてのグラはもちろん
曲やメーカー別の世界観とか

バーチャレーシングやデイトナUSA、F355は車の挙動をハンドルで押さえつけてる感覚だった
リッジは走らせて滑ってるというスケート感覚
セガラリーはその真中くらいで一番好きだった

あのゲーム性が気安くドリドリできてよかったから人気あったんだよ
ニトロで大きく損ない、未完成発売のロンチレーサーvita、からの海外丸投げおま国レーサーでIPごと自〇した

走ってて気持ちいいから今出してもアリだと思う

挙動的には初期頭文字Dが似てる感じがあったなぁ
最初の頃しかやってないから今は知らないけど

アーケードゲーム的なものがウケてた時代だからじゃないの
リッジ以外にもレースゲーはいくつもあったし今はどれもマリカー以外は存在感ないし（和ゲー）

シリーズ通して音楽もよかったしR4良かったよ

障害物に当たってクラッシュしたりがなかったのが逆に良かった

街道をポリゴンのスポーツカーで飛ばしてスライドするとハンドルにオツリがくるとか当時としては充分リアルだったよ
セガラリーとかその後やろ(´･ω･`)

初代、RRR、レイジ、R4
PS1時代のリッジは毎作楽しみだった

R4は神ゲーだったな

アケゲーは安定しまくりのドリフトを愉しむゲームだっけどraveあたりから少しおかしくなった気がする
今調べたら1995年だったのね…

現実の車らしさの徹底的な排除がリッジの肝だろ
油臭さ、排ガス、滑るタイヤから漂う焼けたゴムの匂い、エンジンの熱、振動、車重と慣性、オーバースピードの恐怖感
そういうのを全て洗い落として、パワーやトルクのかけらも感じない乾いた駆動音をテクノサウンドに乗っけてフルスピードで走るゲーム
当時のナムコのボードの出力のクセもあって徹底的な無機質感があった
狙って出せる味ではない、当時のセンスと未熟なCG技術の奇跡的な融合だった
それを狙って出そうとするからシリーズを重ねるごとに変な味になって終了
3Dゲームの初期にだけ存在し得たゲームなんだよ

テクスチャーマッピング使った初期の作品だったな
当時はグラフィックも綺麗で60フレームの滑らかな動きがすごいと思ったよ。
バーチャレーシングやウイニングランは30フレームだった

箱のリッジ6とPSPのレーサーズ2まで十分楽しんだ
リッジ7はチューニング要素が馴染めないまま結局デビルに勝てずで終了
歴代パックマンカーとパックマンミュージックも好きだった

テクスチャ付きのポリゴンの次世代っぽさと
その映像で一般道を走る真新しさとか
音楽の良さとか
ドリフト楽しいとか
色々あるよね

アーケードまんまが家で出来るというだけですごかったからな

360で発売したリッジレーサーは面白かったよ

時間経つとゲージ溜まって加速できるシステムは導入遅れたな
もっと早ければマンネリ打破出来たのでは

今遊んでも面白いけどな。

ポリゴンのゲームが一通り出揃って、「これでポリゴンにテクスチャ貼れたら劇的にグラフィックが向上するんだろうな」
って誰もが思っていた所で遂に誕生したのがリッジだったな